道路法が定めること

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道路法は、国土のすべてにわたって道路網の整備を図ることを目的として、道路の路線認定や構造の基準、管理保全、費用の分担などのことがらを定めている法律であり、昭和27年に制定されたものです。もちろん戦前にも同じような法律は存在しており、かなり内容が重なっている部分もありますが、国のあり方が地方分権型の政治体制へと根本的に変わってしまったという事情などをあわせて、戦後にあらためて制定されたものが、現在有効な法律であるということになります。また、道路にかかわる法律としては、この道路法以外にも、高速自動車国道法などのさまざまなものがありますが、道路法が一般法として道路に関するあらゆることがらを総合的に定めているのに対し、これらは特別法として分野を限定した個別具体的なことがらや、例外的な取り扱いなどについて定めているという関係がなりたちます。また、道路法の規定にもとづいてさらに詳細を定める政令や省令が法律の下位にもうけられており、たとえば道路の構造にかかわる技術的な基準などについては、道路構造令とよばれる政令が担うというかたちになります。道路法は高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道の4種類のみを対象としているため、実質的に道路として利用されている土地であっても、この法律の適用を受けないものがあります。宇宙01

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