student02_l損害賠償の為の、何百万~億単位のお金をすぐ用意できて、面倒な相手との交渉にも自分の時間を割け、
優秀な弁護士に、いつでも示談交渉を頼める人間なら保険に加入する必要はありません。
しかし、そんな人は日本に数%もいないでしよう。
そして不思議な事に、保険で対応しなくても大丈夫な数%の人ほど、ほぼ間違いなく保険に加入しています。
統計では、対人賠償・対物賠償ともに加入率は70%台です。実に、3割近い人間が無保険で運転している現状です。
実は、保険という解決策を準備しなければならない人ほど、保険に加入していないのです。
保険未加入で事故を起こした場合、自分の車両損害は我慢しても、相手の車の修理代を過失割合に応じて払わなければいけません。この場合、保険担当者は窓口になってくれませんので自分が対応します。
お相手の修理代金も手出しになります。
店舗の休業損害など規模の大きな事故の場合、多重追突の加害者になった場合など想像したら保険未加入は怖すぎます。
また、お相手に怪我をさせた場合は、自賠責である程度は補償できますが、
自賠責の支払限度額は怪我は120万、死亡は3000万までなど上限があります。
怪我の内容によっては、治療費120万など直ぐに超えます。
死亡に関しても、遺失利益5千万~1億円の賠償請求が珍しくない時代になっています。
自賠責で払えない分は、自分が抱えなければいけないのです。
保険未加入で事故を起こした場合、人生がそこで終了してしまう危険があるのです。

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