自動車の任意保険の保険料は契約者の「ノンフリート等級」によって同じ保障内容でも金額が変化してきますが、実は被保険車の「型式別料率クラス」も自動車保険における保険料算出の基準になっているため、料率クラスが違うと同じ保障条件でも保険料に差が出てきます。

車というのは過去の自動車事故の統計から型式ごとに保険料の料率クラスが設定されており、簡単に言うと、事故を起こす危険性の高い車は料率クラスが高く、事故を起こす確率の低い車は料率クラスが低くなっています。また、同じ車種でもボディタイプや搭載エンジンによって型式が違うため、料率クラスの変わることがあります。

料率クラスは1から9まであり、数字の低いクラスが事故の確率の低い車で保険料が安くなっています。ちなみに、スポーツカータイプの車は数字が高くなり、コンパクトカーのようなファミリータイプの車は数字が低くなっています。なお、クラスが1ランク上がると保険料に20~30%の差が出るため、クラス1とクラス9の車では同じ保障内容でも保険料に3倍近い差が付くことになります。

ところで、料率クラスは損害保険料率算出機構によって設定されており、すべての保険会社がこの料率クラスを使用するため、保険会社による料率クラスの違いはありません。

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